ケレン

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ダイヘルパー

特長

  • ダイヘルパーはコールドボックス用金型やシェルモールド用金型の清掃剤です。
  • 汚れた金型にはダイヘルパーを塗布して、しばらく放置しますと汚染物が徐々に溶かされて除去しやすくなります。
  • 樹脂類付着物、カーボン付着物、塗料などが比較的容易に洗浄除去できます。
  • 比較的、人体に対しては毒性の少ないものを使用しています。

性状

外観 淡黄色透明液体
比重(25℃) 1.02~1.03
粘度(25℃) 1~2mpa・s
引火点 95℃
発火点 340℃
消防法 危険物第4類第1石油類

使用方法

  1. 金型にダイヘルパーを刷毛で塗り、しばらく放置(できれば、1時間以上)してから付着物が少ない場合は、エアーなどで吹き飛ばすこともできます。汚れがひどい時には、ワイヤーブラシなどを使用して付着物を除去します。
  2. 小さな金型であれば、金型全体をダイヘルパーで満たした容器に浸漬して、しばらく放置してから付着物を除去します。(火気に注意してください。)
  • 取り扱いの詳細については、各商品のSDSを必ず参照して下さい。
  • なおカタログの記載内容は、仕様変更などの為、変更することがあります。

ダスト飛散防止剤D-006

鋳物工場様必見! 砂ホコリが原因によるトラブル解消!!
この液体を砂ホコリが舞いそうな場所にまいておくと、表面がコーティングされて、 地面のホコリが風に巻き上げられたり、フォークリフトが通った際の 巻き上がりを抑える事が出来ます。工場敷地内の通路・廃砂置き場前・事務所玄関まわり等の、ホコリ対策にとっても便利です。

ダスト飛散防止剤

ご使用方法はカンタン2パターン

①手作業でする場合
原液を水で約5倍に希釈し散布。
②ダストミキサー連動型
既存の水に原液を加えて、ダストを混練。

特長

●原料に自然添加物を採用しているのでエコロジー!
●直接手に触れても大丈夫、安全性もOK。

※販売容器 18kg入石油缶、1,000kg入コンテナ

 

リカセット

リカセットは鋳物工場からの公害の除去と鋳型造型の生産性向上を目指して開発した低粘性の液状水ガラス硬化剤であり、市販の水ガラスとリカセットを組合わせて造型する鋳型造型法です。
リカセットの成分は有機酸と高級アルコールとの誘導体です。
水ガラスとリカセットの硬化原理はリカセットが水ガラス中のアルカリ分により加水分解して有機酸と高級アルコールとに分解され、この分解された有機酸と水ガラスとが中和反応によりゲル化し、また一方高級アルコールにより水ガラスが脱水され、さらにゲル化が促進され、強固な硬化物となり、砂型ができあがります。

特長

  • リカセットは液体のため、自動計量が可能です。
  • 硬化速度が自由に変更できます。
  • 崩壊性は水ガラスをバインダーとして使用する造型法の中で最良です。
【種類】
種類 No.7 No.6 No.5 No.4 No.3 No.2 No.1
硬化速度 硬化速度:遅い→速い
可使時間(20℃) 約90分 約60分 約40分 約20分 約15分 5分以下 2分以下
外観 無色透明 黄色液体
比重(25℃) 1.09~1.21
消防法 第4類第3石油類
(比重は代表値)
※上記可使時間測定に使用した水ガラスはモル比2.7、ボーメ47

使用方法

  • 混練順序は珪砂+リカセット+水ガラスです。
  • ご使用になる水ガラスはモル比2.7 前後、ボーメ45~50 のものが最適です。ただし砂の種類、気温の
    変化等によりモル比2.5~3.0 の範囲でご使用になれます。
  • リカセットの添加量はいずれの種類も水ガラスに対して10~15%の範囲が最適です。標準添加量は12%です。
  • 水ガラスの添加量は珪砂に対して3.0~4.5%の範囲でご使用下さい。

荷姿

石油缶 ドラム
20kg 200kg
  • 当カタログの物性値は出荷時の値を示しています。
  • 取り扱いの詳細については、各商品のSDSを必ず参照して下さい。
  • 使用時は保護手袋、保護メガネを着用して下さい。
  • なおカタログの記載内容は、仕様変更などの為、変更することがあります。